2016-08-15 [作詞]終焉 作詞 創作 終焉 この灰は どこまでも どこまでも 黒い 爪先から 肩も胸も 鼻先も 敷石の レンガ積みの 正しく並んだ この町を すべて均していく灰だ この潮は どこまでも どこまでも 黒い 爪先から 肩も胸も 鼻先も 白壁の タイル貼りの 灯台見守る 我が湊 すべて溶かしていく潮だ 我らはどこへ帰るのか 巨きなものへ帰るのか ※ 表題は、先日の陛下のお言葉や真田丸のタイトルから。 実験的に七五調を外す意識をしてみた。